「2017ランニングの世界・友の会夏合宿」レヴュー

期間 2017年8月18日(金)〜20日(日)
場所 妙高高原  
拠点 杉野沢  白銀館
参加者 

総監督 山西哲朗 
スタッフ3名 会員・一般 11名 合計 15名
*2泊3日フルコース6名 1泊2日ショートコース9名
メインテーマ  「高原の夏を満喫しよう・安全・快適・交流」
プログラム 座学 「ランニングフォーム観察方法を学ぶ」「皮膚厚からの体脂肪率測定」
          実技 マラニック(杉野沢  笹ヶ峰  野尻湖 池の平)
           坂道走(笹ヶ峰ルート)
           モーニングラン (苗名滝  いもり池)
天候 小雨 曇り 晴れ 

 

レヴュー
【3日間の情景】
・優しい雨    ・懐かしい風の匂い   ・コスモス、ヒマワリ、高原の花たち  
・川のせせらぎ
・雨男が駅から走ってきたおかげで優しい雨降りのスタートになりました
・廃校のグランド   ・美人スタッフのストレッチは今回も健在です
・大きくなる息づかい  ・滴り落ちる汗    ・小雨の中でのフォーム撮影   
・距離測定器、コーン、プロジェクターが大活躍
・癒やしに溢れる湯場   ・参加者のラブラブ夫婦泉は2組
・強面だけど笑顔がかわいい元箱根駅伝選手は合宿翌日レースに出場しました
・白銀館オーナーご夫妻は親切、素晴らしい人柄、しかも大満足のサービスでした
・食事はボリューム満点  ・同宿はK商業高校女子駅伝部
・おじさんは純粋な女子高生に萌えました  ・でも夏の恋は秋にはかなく終わります
・長身イケメンのスタッフは腰痛のためビールの量が減ってしまいました、残念です
・豪快な瀑布 ・学生陸上部員の走る姿  ・さわやかな挨拶 ・清らかな湧き水  
・森の小径  ・湿地の板道  ・小鳥のさえずり ・ノスリの飛翔  
・お弁当はごちそう  ・昔人の遺構    ・わき上がる夏雲  ・湖面の輝き
・関川遊歩道  ・思いがけない急登コース  ・エネルギーをいただいた愛情エイド
・野尻湖畔のランニングコース   ・湖畔に遊ぶ人々  ・飛び舞う黒蝶
・車両によるサポートは大変有効でした ・ステキな走友たちに感謝です
・素晴らしい合宿、来年はより多くの走友と一緒に楽しみたいと思います
                                   (Y) 

レヴュー
★19日(土)【2日目】

午前10時、笹ヶ峰グリーンハウス前で後半参加組として合流しました。
芝生で裸足になりストレッチした後、山西先生からコースの説明を受け、妙高市森林セラピーロード(笹ヶ峰夢見平遊歩道)を、Aコース(約10km)、Bコース(約5km)の2組に分かれて走り始めました。
笹ヶ峰高原は、のどかな牧場。牛がたくさん。
去年はそのすぐそばで野生の熊に出会ったというメンバーもいるので、熊が出ないといいねえー、と言いながら走っていました。
笹ヶ峰ダムの堤頭を歩いていくと、行く手に見えるのは長い階段。それを登り切れば、木材チップを敷いた遊歩道が続いています。ただ、前日雨が降ったため、ぬかるみが多く、道の端や大きめの石や丸太の上をピョンピョン渡り歩くような場面もありました。
湧水のある夫婦泉で一休みした後、Aチームはさらに先の製材所跡へ。Bチームは左に曲がってショウブ池へ。

 

私はAチームに参加しました。コースは適度な上り下りがあり、神社、変わった形の巨木、湧水、大きな池などもあって、変化に富んで楽しい高原の道でした。
昭和初期の歴史的遺物である簡易製材所跡は、学校や病院、住宅、倉庫、作業場などの跡が残り、馬に引かせたというトロッコの軌道敷跡もありました。奥深い山中に、これほどの遺構があるのは驚きでした。
途中、避難用の山小屋で白銀館に用意していただいたお弁当(手作りの大きなおにぎり、糠漬けキュウリ丸ごと1本など。とてもおいしい!)を食べて休憩しました。

 

Bチームは午後2時、Aチームは午後2時30分にグリーンハウスに帰着。ハウス前の湧水を使った一見足湯ふうの「アイシングプール」に足を浸し疲れもとれてすっきり!でした。

登山道マラニックの後は杉野沢に戻りました。私を含む後半参加の3名は、杉野沢トレーニングセンターグラウンドでランニングフォームの撮影です。他メンバーは前日に撮影済でした。歩き、スロージョギング、試合ペース、全速力、の4速にて、前からと横からの2パターンでしたが、少しだけモデル気分です。

 

写真撮影の後は、近くの温泉施設「苗名の湯」でゆったり温泉に浸かりました。最高の癒やしですね。
午後6時から宿の地下の広間で、山西先生による座学。テーマは「ランニングフォーム観察方法を学ぶ」。
プロジェクターを使って壁に撮影した動画を映し、自分のフォームを観察。腕の振り方、上半身、脚の使い方、重心の置き方など。山西先生に分析とアドバイスもいただきました。
前日に動画観た先生からアドバイスもらって腕の振り方を直したところ、明らかに走り方が変わって、フォームが安定したというメンバーもいました。
自分が歩いたり走ったりする動画なんて初めて見ました、人によってフォームが全然違うのも面白く興味深いものです。
山西先生によると、「無駄のない走り方は、結果として美しい走り方になる」とのことです。お手本になるのは「子供」と「動物」だそうです。

 

★20日(日)【3日目】(自分は2日目)
午前6時から朝飯前のモーニングランで、日本の滝百選の1つでもある「苗名滝(なえなたき)」へ(往復で7km)。(全日参加者は初日に訪問済なので別ルートいもり池へ)
苗名滝までは、行きは新しい道、帰りは林道です。
日本海に注ぐ川、関川にかかる落差55mの滝。雨がたくさん降ったこともあり、滝はすごい水量で、穿たれた岩壁からドドドーッと流れ落ち、すごい迫力です。
この水音が四方に轟き渡り、近づくにつれ地響きがするため「地震滝」と呼ばれるように。「地震」と書いて「なゐ」と呼んでいたことから「苗名(なえな)」に転化して、現在では「苗名滝」と呼ばれているそうです。

 

小林一茶が、1804(文化10)年4月にここを訪れた際に詠んだ俳句の句碑も。
「瀧けぶり側で見てさへ花の雲」 一茶

 

宿に帰って朝食を食べ、一休みした後は、野尻湖までマラニック(往復で20km)。
前半は大谷内川沿いの夏草道、後半は延々と続く登坂車線をがんばって上りました。いやー、くたびれた〜!
ゴールの野尻湖畔の西村かおる会長の別荘に到着したら、何ということでしょう!大きなテーブルを庭に出して私設エイドを用意していただいていました。飲み物やレモンや野菜やお菓子など、おいしいものをたくさん用意していただき、みんな大喜びです。かおるスマイルに癒され、疲れも吹き飛びました。
湖畔の草地にデッキチェア等も出していただいたので、しばらくゆったり休んで飲み食べしてエネルギーチャージです。その後、湖に突き出した桟橋の突端に行ったりして過ごしました。

 

帰り道は、一番キツイ国道の登坂車線が下り坂だったので行きよりは楽でした。
白銀館に帰り着いて、シャワーを浴びて昼食。具沢山の冷やし中華は格別の美味しさでした。
妙高高原は普段の海洋大学とは違った環境、起伏の多い山道を走ることで、膝や足首を鍛えることができ、温泉に浸かって、美味しいものをたっぷり食べて、何より目一杯走れたことが嬉しかったです。

 

山西先生や仲間と共に、爽やかな高原や森を走り、鳥の声を聴き、美しい風景を楽しみ、自分なりの“センス・オブ・ランニング”を研ぎ澄ませて、感性と身体の両方で楽しめた合宿でした。
                                (T・REIKO)

笹ヶ峰高原マラニックは、のどかな牧場からスタート。熊が出ないか戦々恐々。

 

マラニックの説明をする山西先生。拾った棒を持つのはさすが山西流

 

宿が用意してくれたお握りをほおばる。 ひとが手で握ったお握りはやっぱりおいしい!

 

登山道には湧水も。冷たくておいしい!

 

製材所跡地の説明看板を見ながら、昔の人々の暮らしに思いを馳せる。

 

プロジェクターで動画を映して、自分のフォームを観察。山西先生からのアドバイスも

 

朝飯前のモーニングランで行った「苗名滝(なえなたき)」は、水量多くて大迫力。

 

野尻湖に向かって、大谷内川沿いを延々と走る。

 


野尻湖畔の私設エイドで、復路用のエネルギーチャージ!

 

野尻湖半で、しばしのんびり。

 

お世話になった宿、白銀館。

 

 

 


第5回「ランニング大学」報告

 8月5日午後、東京海洋大学(江東区)に集まった学生たちは、山西哲郎先生と「夏のランニング」について語り合いました。「僕は夏に走るのが好きだ」と山西先生。若き日々、夏は北海道を歩いたり、自転車で鳥取の自宅に帰ったりした。あまりに暑いと、海に入り、海岸でそのまま寝た。そうして、暑さへの適応力が身についた・・・というのですが。
 「夏に鍛えられる」ということはあるかもしれませんね。涼しい朝夕や日陰を選んでばかりでなく、ときには厳しい暑さの中、短く走る。季節が秋に向かうとき、その成果が実感できることでしょう。
 グラウンドに出れば、当然みな裸足に。「ウオーキングはかかとで着地するが、ジョギングは足裏全体で、ランニングはつま先で走る」と山西先生は言います。「子供のころはみな、つま先で走っている。見よ、あの子らを」。視線の先には、じゃれ合う少年野球の子供たちがいました。だが、年を取るごとに、つま先よりかかとの走りになってくる。気をつけましょう。
 山西先生と学生らはキャンパスの外へ飛び出しました。予想通り、山西先生は隅田川テラスで水遊びに興じていました。(S)

ヒアリ探しじゃありません。裸足の指先を確認します

ペアになってストレッチ

みなさん、つま先で走ってますよ

隅田川の水を楽しむ山西先生と女性陣。背後に、あきれる学生らの姿も

 


第4回「自然流ランニング大学」報告

7月9日、ランニング大学7月例会は東京海洋大学越中島キャンパスで開講されました。
テーマは「夏こそ鍛錬の季節、暑さに順応トレーニング」
今回も9:00スタートの指導者養成コース 
  10:00スタートの2年生以上対象の上級生コース
そしてフルマラソンビギナーコースがスタート
グループに分かれての講座となりました。
指導者養成コースと上級生コースは実技も含めて快体健歩療術院の佐々木誠先生が担当。(Y)

準備運動の重要性から具体的な実践、整理運動(クーリングダウン)、日常のケアなどを座学で学びました。
特に印象に残ったのは「ランナーのマナーについて」歩行者に対する気配りや安全な練習について意識していかなければならないとあらためて感じました。
実技はキャンパス内に250mコースを設置して各自のペースでビルドアップ、スピード練習を体験しました。ペース感覚の養成やスピードの上げ方について学ぶことができました。また、ウォーミングアップからクールダウンまでのストレッチも含めてご指導いただいたことはこの上ないプログラムでした。
山西哲郎先生が担当のフルマラソンビギナー講座はウォーキングからゆっくり走、そしてフルマラソンを目指す講座です。新メンバーの方も4名、真剣に受講されました。ランニングに取り組むことで新しい世界が広がっていくとうれしいですね。(Y)


第3回「ランニング大学」報告

 6月11日、東京海洋大学(江東区)で開催されました。「これからは自然走のシーズンだ!」と山西哲郎先生。「暑くなり、短パンに裸足で走れる」とのこと。自然走とは、タイムを意識したりせず、風を感じ、光に触れて自由に走り、五感を磨くことです。

 自由に走って、それでタイムが出る人もいます。もともと無駄のない体の使い方ができるのです。だが、多くの人はそうはいかない。無駄のない動きを身につけるには、起伏地を走るのがおすすめです。この日の実技は、小林均先生の指導で、フォーム作りのためのドリルを行いました。

 講習会のあと、「走ったから元気になった」という、がんサバイバーたちのグループ「チームメッセンジャー」とのコラボ企画が開催され、グループの杉浦貴之さんの「トーク&ライブ」も開催されました。(S)

裸足が基本。ゆっくり体を伸ばしていきます

ランニングとは弾むことだ

厳しいトレーニングも必要

練習中も笑いが絶えません


第2回「自然流ランニング大学」報告

第2回「自然流ランニング大学」の報告です。こちらをクリックして御覧ください。


第1回「自然流ランニング大学」報告

 2017年度のランニング大学が始まりました。山西哲郎学長は例年以上にやる気満々。いろいろと構想がおありのようです。1回目の授業は4月22日、東京海洋大学(江東区)で開催され、海洋大の現役生十数人も参加しました。
 この日のテーマは「今年1年をいかに走るか/自分にふさわしい走りの創造」。いかに走るかは、いかに学ぶか、いかに生きるかにも通じます。じっくり考えたいテーマですね。
 山西先生がまず指摘したのは、やわらかい走りを心がけよということです。レースのため、ダイエットのため・・・と最初に目標を決めると、走りがかたくなる。芝の上や森林の中を、気持ちよい感覚を求めて走るのが、やわらかい走りであり、ここが出発点です。
 若者には青春期のたくましい走りがあり、年配者には衰えに応じた走りがあります。そして、同じ若者、同じ年配者でも個人によって違い、ランナーの数だけ多種多様の走りがある、と山西先生はいいます。自分らしい走り方を見つけること。それは、漫然と指導を受けるのではなく、自分なりに考え、自分で自分を指導できるよう成長していくことです。
 実技は、4グループに分かれ、グループ内でストレッチ担当やラン担当の「指導者」を決め、それぞれのやり方を紹介。終了後、教えられた、もっとこうしてはどうか、などと話し合いました。(S)

海洋大の現役生が参加し(後方)、平均年齢がぐっと下がりました(海洋大)

 

グループ別に、わたしの準備運動はこんな感じ・・・(同)

 

鬼コーチ、保原幸夫さん(先頭)と一緒に月島の清澄通りを走る

 

越中島〜月島の相生橋を渡る。後方に海洋大の明治丸が見えます

 

永代橋をバックにポーズ(石川島公園)

 

下り坂のトレーニング(同)

 

山西先生(右端後姿)がアドバイス(同)

 

自分らしいバウンディング(海洋大)

 


「花のお江戸をマラニック」報告

 

4月1日(土)満開の桜の元、「ランニングの世界・友の会」の恒例イベント「花のお江戸をマラニック」が開催されました。

クリックして、レポートをお読みください。


第12回「ランニング大学」報告

 3月25日、東京海洋大学(江東区)で、今年度最後の講習が開催されました。講習は通常日曜ですが、この日は土曜日開催。海洋大グラウンドのお隣のスポーツ紙「スポニチ」では、新聞の発送作業をしていました。系列紙の夕刊なのでしょう。普段は見られないので新鮮でした。
 実技で新鮮だったのは2人ペアでの練習です。まず、1人が目をつむり、もう1人の指示でグラウンドの隅から隅へ走りました。不思議ですが、これにより2人の間で「信頼関係」が構築されました。この人の言う通りに走れば、ぶつからない−ということですね。その上で、互いのフォームを見て率直に意見を言い合いました。
 「右肩下がり」「左足が内向きに入る」「猫背」・・・。いろいろありますね。私の場合、右半身の方が硬いので、フルマラソンを走ったりすると、右足の方が左足より1センチくらい短くなります(本当です)。これはもう、一朝一夕には直りません。快体健歩療術院、佐々木誠院長指導のストレッチを地道に、まじめに、やるしかないんじゃないでしょうか。
 なお、この日は学生発表があり、染谷光亨さんが「ランニングと食事」、斉藤恵子さんが「ランニングと栄養」について述べました。染谷さんは戦後の食事の変遷が中心、斉藤さんはアスリートの食事についてでした。大変、参考になりました!(S)

染谷さんの発表に聞き入る学生たち

 

斉藤さんは資料を配って発表。右上は山西哲郎先生

 

佐々木さん(左)がストレッチを指導

 

2人1組でペア練習

 

最後は山西先生を中心に手をつないで

 

 


第11回 自然流ランニング大学報告

2月の『自然流ランニング大学』は、いつもの東京海洋大学越中島キャンパスで開催でした!
今回の報告は、初めましてのスズキです。

今回のテーマは『がんとランニング』『マラニック再考』『実技:冬こそけが・痛みの時、リハビリトレーニングなり』『マラニックをつくる』と、重厚感たっぷり、充実感満載な内容でした(●^o^●)

昨年のホノルルマラソンの行きの飛行機で、たまたま席替えをした山西先生のお隣に座った女性が、私もうっすら知っていた『チームメッセンジャー』の一員。
会話を楽しんで、大興奮の先生は、ランニングの世界22号の原稿依頼もし、衝撃もあり彼女との交流を深め、今回『がんとランニング』と言うテーマで講話もしていただきました!
先生の世界観とバンバン共鳴するのでしょうね。
とても興味深く、ことばや表現が豊かで、引き込まれるお話でした。
私は家族の死後、10年前くらいから 「今ってがんも治るんだなぁ」って感じることがしばしば。けど、彼女たちの話を聴くと、またちょっと違うニュアンスなのです。人間てすごい!
今回のキーワードの一つとなった『生命走』、そのまんま(分かりにくいですよね。次回の大学で是非直接聴いてみてください。)
チームメッセンジャーの代表の杉浦さんいわく『元気になったから走れたのではなく、走ったから元気になれた!』自分のやりたいことや自分の人生にとって大切なことや人(自分自身とか大好きな人とか)に素直に向き合えたこともそういった要因の一つなのかなと感じます。
『マラニック再考』では、ネットと新聞記事で山西先生を知った、いわき市の地域づくり関係の方々がわざわざ4人で来てくださり、マラニック大会開催に向けての勉強をしてお帰りになりました!
フルマラソンをばんばん走っていた知人の女性が、マラソンに疲れっちゃって、『これからはマラニックよ!』と放った一言から、あれよあれよと山西先生に行きついて、今回の大学にも参加することになったそう。
実際に会って、なんか違ったら懇親会なんか出ないで帰ろうと思ってました〜(^o^)と、とても素敵なマダムをリーダーに、普通の支度でマラニックを楽しみ、確信をもってお帰りに☆
素晴らしいですね。

実技は、通常受講生は、「からだほぐし・姿勢づくり的ストレッチ」「動きづくりドリル」「30分のグループラン」
私たちのチームは、門前仲町に行き、横綱の碑に稀勢の里が刻まれているか確認に行き(まだでした・・・)、深川不動堂でのお護摩の時間にちょうどあたって素敵な時間を少しすごし、あげまんを堪能した方も♪ 一緒に走った方々がとっても楽しんでもらえて、グループ担当のスタッフ3人凄く嬉しく幸せです(^o^)

懇親会は、またとーっても盛り上がり、いわきからのお客様も驚く飲みっぷり☆
頂いたお酒がすごく美味しかったです。
名物の一人一言も、みーんな長い!熱い!面白い!おしゃべりもうるさい!叱られましたね、ムッシュに☆ありがたき、喝!
杉浦さんの歌をもう一度心を込めて歌って、お開き!

様々な人たちが集うランニング大学、次回も楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 


 


第10回「ランニング大学」報告

 東京海洋大学(江東区)で開催された新年最初のランニング大学のテーマは「何故、後半スピードが落ち、歩いてしまうのか」と「マラニックの創造」でした。
 村上春樹は墓碑銘の文句を自分で選べるとしたら、「村上春樹 作家(そしてランナー) 少なくとも最後まで歩かなかった」と刻んでもらいたいと書いています。フルマラソンも人生も、「歩き」を入れたり、止まったりすることはやはり良くない。タイムは悪くとも、「少なくとも歩かなかった」と胸を張って言いたいものです。
 私も、榛名湖マラソンの4、5周回目の急坂など一部をのぞき、歩いたことはありません。初フルだった2008年の荒川マラソン(現・板橋シティーマラソン)においても終盤の苦しい場面で、山西哲郎先生が土手に腰掛け「青春の巨匠」の雰囲気を漂わせているのを発見し、奮い立って走り抜くことができました。
 だが、本当にそうだったのだろうか、と今になって思うのです。荒川マラソンの完走証には5キロごとのラップが記されているのですが、見直してみると、最初の0〜5キロが25分、35〜40キロはなんと40分もかかっている。5キロを40分、キロ8分での「走り」が果たして可能なのでしょうか。あるいは、シャーベットを食べたり、沿道の人にエアサロンパスをかけてもらったりしながら、7分半で走れば、このタイムになるかもしれない。
 しかし、歩いたのにそれを認めたくないため、歩いた事実そのものを年月をかけ忘れてしまうことだってあるんじゃないか。そう考えると怖いですね。だが、こうも言える。仮に歩いたことを忘れたのだとしても、それにより「歩き癖」がつかなかったのであればいいのではないか。
 後半は「マラニックの創造」。5班に分かれ、海洋大キャンパスを飛び出しました。時節柄、豊洲市場を目指す班が多かったのですが、われわれは豊洲市場だけでなく、付近の鉄道跡なども見学しました。豊洲はかつて石炭埠頭として、日本の戦後復興、高度経済成長を支えました。鉄道跡はその名残。現在だけでなく、時空を超え走ろうというわけです。
 鉄道跡は、豊洲運河の春海橋に並行してかかる晴海橋梁にあります。橋梁自体が残っているのです。貨物線として越中島駅(現・越中島貨物駅、京葉線越中島駅とは異なる)から延びていました。橋梁の晴海側にはつい最近まで、小野田セメントの工場がありましたが、いまはもうありません。昭和の面影は、タワーマンションに埋もれ、消えつつあるのです。
 豊洲市場は、盛り土問題なのでニュースで伝えられるイメージと違い、きれいだったとの声もありました。この一帯は2020年東京オリンピック・パラリンピックの主要施設が集中するところでもあります。さらなる変貌を遂げるのでしょうね。(S)

東京海洋大学を出るとまず、京葉線越中島駅(後方に地下駅の入り口)

 

線路が残る晴海橋梁。後方は晴海のマンション・ビル群

 

豊洲市場に到着し、早速写真撮影

 

湾岸地区の開けた風景を堪能する群馬県のランナー(左)

 

中央分離帯で孤立。後方はゆりかもめ線

 

晴海大橋は、高速道路が建設中(右上)


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「ランニングの世界」は元ランニング学会会長の山西哲郎が編集主幹をつとめ、ランニング学会の有志が編集委員となって発刊したもので、ランニングを歴史、文化、科学等色々な切り口で掘り下げています。ランニング学会の設立趣旨を思い出させるような“知的・感性的ランナー”のための本です。 大会情報やトレーニング方法中心のランニング情報誌とはひと味違って、「人はなぜ走るのか、人は何を求めて走るのか。」という原点に立ち返って、より広くより深く「ランニングの世界」を見つめ直してみようという趣旨の元に創刊されました。

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