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  • 2017.10.01 Sunday
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第9回「自然流ランニング大学」報告


12月例会は4日、立正大学熊谷キャンパスを舞台に開催されました。上級生は合宿やベアリス30K大会で訪れてお馴染みですが、初見参のメンバーは新鮮な感覚だったと思います。「バスを降りると空気が違う」と山西師がおっしゃるように郊外に広がるキャンパスには晩秋の風が吹き、解放感があふれています。海を感じられる海洋大学も魅力的ですが、たまには熊谷プチ旅行も良いものです。そして急遽の会場変更にもかかわらず受講者は22名。熱心な走友の広がりはとても嬉しいことです。
今回のテーマは
 「寒冬をいかに走り、考え、楽しむか」
座学PART1「ランニングと食習慣」
「私達の身体は食べたもので作られている」と言われます。1960年代の水泳チャンピオン、マレイ・ローズに学ぶ「内気で神経質で虚弱体質の少年が10代にしていかにチャンピオンになったか」
イギリスでの少年時代は病気がちであった彼はオーストラリアに移住して健康を手にしただけでなく水泳の世界チャンピオンまで駆け上がりました。「自然療法と食物の成分さえ損なわれていなければ、子供は元気になり美しい健康体になる」まさに「自然に帰れ」というルソーの教えの実践です。その流れはパーシー・セラティにもつながりランディ、エリオットのような世界的なランナーにも食事面で影響を与えました。
・空腹の状態で自然に近いものを少量食べる
・よく噛んで唾液と混ぜることで消化が良くなる
・楽しく食べると消化が促進される
そして、肉以外の卵、チーズ、胡桃、大豆、醸造イーストなどからもタンパク質、アミノ酸を摂ることができるのです。
山西師の朝食は胡桃や大麦にバナナを混ぜたものです。試食させていただきましたがバナナ入りグラノーラみたいです。70歳を超えてもなお熱い心で世界を飛び回る驚異的なエネルギーの源は自然の恵みだったのです。そして夜はお米を発酵させて液体化したものを過剰に摂取し場所を選ぶことなく安らかな眠りに落ちる、これがまさに自然流の実践なのです。

座学PART2「ランニングの心理・生理学」
現代の学校教育におけるランニングは「競走やトレーニング」「罰の手段」というネガティブな位置づけをされることが多いようです。「ランニングは楽しい」というポジティブな好意的態度が形成されることで豊かな生活をおくることができるようになるはずです。そこで「快適自己ペース」という運動強度で走ることが大切になってくると山西師は説かれます。爽快感、満足感、リラックス感などのポジティブな感情を最大化する強度を継続することがランニングの楽しさを生み出すのです。
そして心理的にもランニングは快適度、覚醒度を向上させることが様々な実験で明らかになっています。ロマンスグレーの長身イケメンの学友Sさん、午前中は沈着冷静なのですが実技を終えると明るく饒舌になります。ランニングの効用は明らかですね。*ビールの時間が近づいているのが嬉しいだけだという異説もあります

山西ワールド立正大学熊谷校舎で展開中

実技「快適ペース」
いよいよ座学で学んだ快適ペースがテーマの実技です。鈴木聡子さんの指導でストレッチの後、呼吸を意識してウォーミングアップ。美しい最終期の紅葉に囲まれたキャンパスをゆっくりペースのジョギングで巡りました。心が洗われる時間でした。
400メートルトラックに戻り各人の快適ペースでのランニングです。2周を2セット、そして5周(2キロ)を1セット。走友の走りを見ながら走ることができるのもトラックの魅力ですね。「ややきつい」と感じるペースの2キロ走、タイムはフルマラソンのペースよりキロ10秒速いタイムでした。ハーフマラソンくらいのペースですね。快適ペースを超えて「かなりきつい」「非常にキツイ」ペースの学生もいて、人それぞれで面白く楽しい実技でした。
  

ウォーミングアップ!

  

晩秋のキャンパス内をジョギング


2キロ快適ペースは400mトラックで
 

特別講話
「イタリア トスカーナ地方の風土と生活とランニング」 杉田佳織さん
山西師は9月にジャンブローネコーチがウガンダの若手ランナーを育成するトスカニーキャンプを視察されました。素晴らしい環境に感動された師、しばらくは写真を見せながらイタリアのお話ばかりしておられました。その旅で杉田さんがオーナーの農園とホテルで過ごされたご縁で今回の講話が実現したのです。
トスカーナは美しい大地に広がる緑豊かな農園、歴史を感じる古い建築物、高度なメディカルチェックを行える医療施設など魅力いっぱいです。杉田さんはイタリアに留学され現地でご結婚されて40年、今回はお嬢様のマルツィアさんと来日されました。トスカーナの魅力を熱く語っていただきました。お嬢様は長身の美人、アンジー(アンジェリーナジョリー)みたい!すみれ食堂での会食はパスタとピザ、ワインです。すみれ食堂も今日はイタリアンレストランでした。トスカーナツアーとアンジーに学生達は興味津々。イタリアマラニック、実現するかもしれません。

 (文責 Y)

杉田さん    山西師   マルツィアさん

 

 

イタリアマラニック会議 Sさんとアンジー

 

熊谷からトスカーナへ

 


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◆ランニングの世界◆

「ランニングの世界」は元ランニング学会会長の山西哲郎が編集主幹をつとめ、ランニング学会の有志が編集委員となって発刊したもので、ランニングを歴史、文化、科学等色々な切り口で掘り下げています。ランニング学会の設立趣旨を思い出させるような“知的・感性的ランナー”のための本です。 大会情報やトレーニング方法中心のランニング情報誌とはひと味違って、「人はなぜ走るのか、人は何を求めて走るのか。」という原点に立ち返って、より広くより深く「ランニングの世界」を見つめ直してみようという趣旨の元に創刊されました。

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